「歓喜院の 聖天堂」(かんきいんしょうてんどう)
・所在地/三木市吉川町毘沙門547
応永18年(1411)建立。建立の時期は、現存する建築物の中では市内で最も古い。細部の手法に様々な工夫が見られ、特に縁束を支える腰組は、特筆すべきものがある。 小規模であるが、手法優秀であることから、昭和42年、国の重要文化財に指定された。
昭和10年に現在の場所に移築された。現在は、建物の劣化を防ぐため覆屋によって保護されている。
霊験あらたかな聖天さまがお祀りされている聖天堂です。 仏教では歓喜天と呼ばれる聖天さんとは、ヒンドゥー教ではガネーシャと呼ばれ、現世に福徳を授けるとされ、大変人気のある神様です。 体は人間、顔は象という非常に特徴的な外見を持ちます。
「歓喜院」
「聖天堂」
応永18年(1411)建立。建立の時期は、現存する建築物の中では市内で最も古い。細部の手法に様々な工夫が見られ、特に縁束を支える腰組は、特筆すべきものがある。 小規模であるが、手法優秀であることから、昭和42年、国の重要文化財に指定された。
昭和10年に現在の場所に移築された。現在は、建物の劣化を防ぐため覆屋によって保護されている。
霊験あらたかな聖天さまがお祀りされている聖天堂です。 仏教では歓喜天と呼ばれる聖天さんとは、ヒンドゥー教ではガネーシャと呼ばれ、現世に福徳を授けるとされ、大変人気のある神様です。 体は人間、顔は像の特徴的な外見を持ちます。
しっかりした覆屋で保護されている。
覆屋のおかげで、本体の損傷及び腐った部分はありません。
(資料から)
覆屋をする前の本体。
特に縁束を支える腰組は、特筆すべきのものらしいです。