台風14号は強い勢力を保持したまま、兵庫県内に日曜の昼頃あたりから月曜丸一日、そして火曜の朝方ぐらいまで、強風域から暴風域に入る予報ですので、今回は飛ばされないようしっかり準備します。
夕方の西空は、嵐の前の静けさ通りの綺麗な夕焼けでした。
犬もこの素晴らしい色彩が分かるのかなぁ。
じっとお座りして見てました。
《ひょうごの巨樹・巨木100選の回顧録》
「日本棚田100選」で知られ、そしてひょうごの巨樹・巨木100選のタブノ キや100選には該当しませんでしたが、県内で最大、第2位、第3位のホソバタブが自生する岩座神地区。
棚田
土手が、整然と積まれた石垣で出来ている素晴らしい棚田です。
タブノ キの巨樹などが自生する
「五霊神社」
右手奥に鎮座
2020年1月に亡くなった愛犬が小さく写っています。
社殿
五霊神社の境内入り口に自生する
「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.18
・兵庫県郷土記念物
・タブノ キとしては兵庫県内第2位の巨木
巨木「岩座神のタブノキ」(2011.5.4 撮影)
・所在地/多可町加美区岩座神51 ( 五霊神社)
・幹周/4.80m
・推定樹齢/250年
「タブノキは耐潮性があり葉が密集して生えるため、防風林として東北~沖縄の沿岸部に植えられています。 温かく水が多い場所が好きであり、瀬戸内海以外の海沿いや山林に自生していることが多いです。 古代朝鮮において、タブノキは生育が早く丈夫であることから「丸木舟」(木をくりぬいて作った船)として利用されていました」
他に兵庫県郷土記念物のホソバタブの巨木が自生しています。
最大
→
第2位、第3位
3本の巨樹が揃い組。
手前の2本の根が絡みあって、1本のような状態になっています。