「ひょうごの巨樹・巨木」
山門を潜り抜けると、すぐ右手に自生する
巨樹「西方寺のカヤ」
・幹周/5.4m
・樹高/約20m
・推定樹齢/600年
火災のため、地上から約5m辺りまで空洞になっています。
またその実を炒って中身を食べると、結核に効くと重宝されたといい、不老長寿のご利益を授かることができるそうです。
少し傾いています。
空洞の樹面は焼けた跡みたいに黒くなっています。
主幹が一部空洞になっていますが、多くの枝にたくさんの葉を付け、樹勢は旺盛のようです。