台風14号が通過した以降一気に秋めいてきました。
朝夕はめっきり肌寒く、太陽が沈むのも日毎に早くなって、夜が長くなりつつあると感じる今日この頃です。
また、24日の早朝の地震で起こされ、それ以降寝られず、すっきりしない一日を過ごす羽目になりました。(別にこれといった大した用事もありませんが)
《ひょうごの巨樹・巨木100選の回顧録》
県道312号線を北に走ると、左手に鎮座する庚申堂の境内に自生している
「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.26
・兵庫県郷土記念物 (平成3年1月4日 指定)
・ヒノキとしては県内第2位
巨樹 「庚申堂のヒノキ」 (2011.8.28 撮影)
・所在地/神河町福本
・幹周/5.10m
・推定樹齢/300年
一目見て、このヒノキが巨樹??・・・とはとても想像がつきませんでした。
どこの神社・仏閣にある太さですから。
でも幹周は5mあるのです。
地上から約4〜5mあたりから7本?の大枝幹に分かれています。
この方向から見ると、扇子か冠形のようで素晴らしい枝張りです。
庚申堂の高さから考えると、かなり樹高がありそうです。
どの方角から見ても、全体像を撮るのは難しかったです。
-ps-
庚申堂の対面近くに建つ 一関山「徹心寺」(てっしんじ)
・所在地/神河町福本402 (神崎高校の少し北にある)
茅葺の山門が見えたので、ついでに立ち寄った寺。
歴史と由緒ある寺です。
今日では珍しい茅葺の山門と本堂
茅の状態も良好
山門も本堂も変わった形式の造りです。