今日は久し振りに暖かさが戻り、過ごし易い一日となりました。
コスモスも暖かな陽光に向かって満開。
《ひょうごの巨樹・巨木100選・散策回顧録》
今回は西播磨地区に、日本一の巨樹2本を中心に散策に出かけました。
「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.37
・兵庫県指定天然記念物 (昭和48年3月9日 指定)
・所在地/佐用町佐用 (JR姫新線・佐用駅から東へ1.5mの線路脇)(元・万願寺跡)
・幹周/8.61m (説明板は9.4m)
・樹高/28.00m
・推定樹齢/1000年
樹木を撮る場合
1.イチョウのように、黄金に輝く紅葉時
2.下の画像のように新緑時
3.樹姿、樹形を見たいときは、落葉後
と、いろんなケースがありますが、撮りたいパターンに、時期に合わして散策が出来ないのが辛いです。
南方向から
西方向から
あらゆる角度から、根・幹周りを、
根元の辺りから4本?の大幹に分かれています。
樹齢1000年の割には、瘤は少なく、小ぶりです。
大枝の上部が切られたり、治療した跡が数か所見受けられました。
損傷している幹もありながら、多くの葉を付け、迫力と存在感を示しています。
この公園の敷地は、紅葉後の落葉で黄金の絨毯に敷き詰められます。
紅葉する樹木の散策は、やっぱり秋に限りにますね。
姫新線の列車が真横を走っています。