三田のはげ・おとん

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伊弉諾神宮のクスノキ @ 淡路市

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《ひょうごの巨樹・巨木100選・散策回顧録

 正月三が日は初詣や帰省で、淡路島は大変混雑する上、高速道路の大渋滞も予想されるので、少しずらして、初詣を兼ねて巨樹の散策に出かけました

 

まずは日本で一番古い神社と言われている

式内社伊弉諾(いざなぎ)神宮」にお参りしました。

神社ではなく、神宮という名称に重みあり。

 日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島の多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされる。

 伊弉諾神宮は、古くから淡路国の一宮として崇敬され、地元では「一宮さん(いっくさん)」「イザナギさん」の名で親しまれています

大鳥居

正月6日でしたが、そこそこ人出はありました。

拝殿

一番奥の建物が本殿

 

神宮の境内東寄りに自生する

「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.34

兵庫県指定文化財 (昭和48年3月9日 指定)

兵庫県指定天然記念物 

巨木「伊弉諾神宮のクスノキ (2013.1.6   撮影)

・所在地/淡路市多賀740

・幹周/8.12m 

・推定樹齢/900

 

これだけの樹高があるのは初めて見ました。