《ひょうごの巨樹・巨木100選・散策回顧録》
正月三が日は初詣や帰省で、淡路島は大変混雑する上、高速道路の大渋滞も予想されるので、少しずらして、初詣を兼ねて巨樹の散策に出かけました。
まずは日本で一番古い神社と言われている
神社ではなく、神宮という名称に重みあり。
『日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島の多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされる。
伊弉諾神宮は、古くから淡路国の一宮として崇敬され、地元では「一宮さん(いっくさん)」「イザナギさん」の名で親しまれています。
大鳥居
正月6日でしたが、そこそこ人出はありました。
拝殿
一番奥の建物が本殿
神宮の境内東寄りに自生する
「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.34
・兵庫県指定天然記念物
・所在地/淡路市多賀740
・幹周/8.12m
・推定樹齢/900年
これだけの樹高があるのは初めて見ました。